「イベントに参加してみたけど
リハーサル中に先生が言ってる聞き慣れない言葉が分からなかった・・・」
そんな経験はありませんか?
こちらの記事はそんなダンスイベント初心者さんにオススメの記事です💖
これさえ覚えたらもう安心!✨
ぜひ一度読んでみてくださいね♪
もちろん、不安な事はスタジオスタッフにいつでもご相談ください💛
◎ バミリ
ステージ上の前のほうには番号がついてます。これをバミリといいます!
番号は中央から0、1、2と番号がついています。番号の間隔は90cmになってます。
ダンスの作品ではフォーメーション(立ち位置のこと)を番号で振り分けて考えていきます。
例えば1.5であれば、1と2の中央、1.25であれば1と1.5の中央など、細かく番号を振り分ける場合もございます!
Reiの全スタジオにも、バミリが書いてあります!レッスン前後の時間のある際に見てみて下さいね♪
💡 番号が振ってない場合では、人と人との間隔で自分の位置を覚えていきましょう!
◎ 立ち位置の名称
センター : 舞台の中心の場所のとこと。
💡 センターはよくTの形で床についてますので、舞台でTを見つけたらそこがセンターとなります!
へそ : 舞台上の中央のこと。舞台のたて横の中心のことをヘソといいます。
💡 ヘソには×印がついています。舞台上の真ん中にバツ印を見つけたらそこがヘソになります!
大外 : 舞台上にある場ミリの一番外側に当たる場所のこと。
シンメトリー : 立ち位置をセンター(中心)で分けた時、ちょうど左右対称の位置になる人同士のこと。
◎動きの名称
シンメトリー : 全く同じ動きを2人以上で左右対称にで同時に踊ること。
ユニゾン: 全員が同じ動きを同時に踊ること。
カノン: 同じ動きを臨床のようにずらして踊ること。
◎ 入り(いり) / ハケ
通常舞台では入り(舞台にのる)→踊る→はける(帰る)
この流れで進んでいきます。
出ハケ(ではけ)と呼ぶこともあります。
💡 会場ごとに入りはけの導線が違うので、必ず事前に把握しておきましょう!
また、でとちりをしないように、余裕をもって出られるよう、練習中に入りはけも練習しておくのがオススメです💖
・下入り上はけ(しもいりかみはけ) → 下手から入ってダンス、上手からはける
・上入り下はけ(かみいりしもはけ) → 上手から入ってダンス、下手からはける
・上下入り(かみしもいり) → 上手下手の両方から入ってくること
・上下はけ(かみしもはけ) → 上手下手の両方へはけること
◎ 上手(かみて) / 下手(しもて)
舞台上の左右は上手(かみて)と下手(しもて)という言葉を使います。
客席から舞台を見た時の右手側 ・ 舞台から客席を見た時の左手側が
上手(かみて)
客席から舞台を見た時の左手側 ・ 舞台から客席を見た時の右手側が
下手(しもて)
💡 「舞台に立って左手側が上手」と覚えてみてください♪
◎ 板付き(いたつき) / 音先(おとさき)
板付と音先はダンスの始まりのタイミングのことを説明しています。
板付とは
舞台上に人がいる状態でダンスが始まることです。板(舞台上)に付いてから踊ることになります!
音先とは、
音楽が始まってから舞台上に立つことです。音が先に入るという意味になります!
◎リハーサル/場当たり/ゲネ
リハーサル : 本番に向けて練習をしていくこと。
場当たり : 実際に本番会場で踊る位置を舞台上で決めること。
ゲネ : 本番直前の舞台上で行われる全体リハーサルのこと。衣装やメイク、照明なども含めて、すべて本番通りに最初から最後まで通して行います!
\ もっと詳しく /
舞台で踊るなら気をつけること3箇条
・舞台の幕には触れない!
舞台の袖には幕という大きな黒い布がかかっています。
幕に触ってしまうと、幕の上の方まで揺れ動いてしまい、客席から目立ってしまいます。
・幕から見切れないように!
舞台袖で待機しているときに、待機しているところからお客様が見えてしまうと、お客様からも舞台袖がみえることになります。
これを「見切れてる」と言います。
袖で待機しているときはお客さんが見えないところまで後ろに下がりましょう!
・アクセサリーなどは落とさない!
舞台は裸足で踊る人もいます。アクセサリーは踊っていて落ちてしまうと裸足で踊っている人が踏みつけて怪我をする恐れがあります。
外れない様に、工夫してアクセサリーをつけるようにしましょう!
ピアス、安全ピンなど針物は特に危険です!><なるべく外して踊るようにしましょう!
いかがでしょうか?
初心者の方も、これさえ覚えていれば安心です!
最初は慣れないと思いますが、練習を重ねるごとに自然に覚えていきます♪
一緒に頑張りましょう💖
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