小学5年時よりミュージカルの舞台に立つ。
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。
大学では声楽を福井敬氏に、ピアノを佐野隆哉氏に師事。
大学時代は「藝大ミュージカルエクスプレス」公演にて、
「ミー・アンド・マイ・ガール』主演ビル役および振付を担当、
『ハウ・トゥ・サクシード』主演フィンチ役および振付を担当する。
藝大の講師として教鞭をとっていた演出家・劇作家・翻訳家の青井陽治氏より学外でも演技を学ぶ。
藝大4年生の時に劇団四季の即戦力メンバーとして入団。
ファミリーミュージカル『エルコスの祈り』(ピーター役、ポール役)でデビューし、同時にカンパニーのコーラス指導をする「音楽担当」を任される。続いて『オペラ座の怪人』(劇中オペラのオペラ歌手役)に出演し、『王様の耳はロバの耳』(キリボシ役、床屋役)では初主演の床屋役をつかむ。その後『キャッツ』(鉄道猫スキンブルシャンクス役)を経て、『ライオンキング』(ハイエナダンサー役)ではアクロバットダンサー枠を演じる。そして『コーラスライン』(ポール役)では自らの過去を9ページに渡る独白で語る役まわりを担う。この『コーラスライン』は演技の恩師青井陽治氏がブロードウェイから輸入、翻訳した作品であり、この舞台にポールとして立つことが目標だったため、念願叶っての出演となった。
2021年4月に退団し、ディズニー・シー20周年記念のショー『シャイニング・ウィズ・ユー』に出演。
現在はアーティスト活動もしながらプロコーチとしてコーチングも提供している。